こんちは。AKIRAです。
病院デビューを行った前周期からあっという間に今回の周期になりました。感染症もバッチリ治したし、これで最初のステップに進める!て感じです。
というわけで、卵管造影検査のお話。
D8に検査の予約していたので会社を休んで朝から病院へ行って検査を受けてきました。そのお話です。
卵管造影検査とは?
卵管造影検査とはですね、簡単に言うと卵管が通っているか、癒着していないかを調べる検査です。調べ方は子宮口から造影剤(生理食塩水及び空気の混合液)を入れて、その液が子宮から卵管へ流れていく様子見るって感じです。卵管造影には次の種類があります。
卵管造影検査(レントゲン)
子宮の中に造影剤を注入してレントゲンを撮りながら検査する方法です。注入する造影剤には油性、水性があります。油性・水性の違いは次の通り。
油性の場合:造影剤はお腹の中に長期間残る。検査が2日間におよぶ。造影剤の吸収が遅いので痛みが軽い。費用が高い。
水性の場合:造影剤は検査後すぐに吸収されるので体内に残らない。検査は1日のみ。造影剤の吸収が早いので少し痛みを伴う。費用が安い。
油性のほうが卵管の詰まりを取り除いてくれるそうですね、検査後に妊娠しやすくなる確率が高いみたいです。
検査後の1~6ヶ月、特に最初の3ヶ月に妊娠率が高いということです。
卵管造影検査(超音波)
子宮の中に生理食塩水及び空気の混合液を注入して超音波を見ながら検査する方法です。レントゲンを使用しないので被爆の心配がないです。こちらも、検査後の1~6ヶ月は妊娠しやすくなることが期待できるそうですよ。
検査の流れ
AKIRAが通院している病院は「卵管造影検査(超音波)」を採用していいましたので無条件でそっちに。その検査の流れをは次のような感じでした。
1.呼ばれるまで待合室で待つ。
2.呼び出し後内診室へ。消毒後、混合液を入れるためのバルーンカテーテルというものを子宮に挿入。
3. 混合液を注入しながら超音波の画像を見ながら説明を受ける。
4.きれいに拭いて終了。
簡単に書くとこんな感じ。実際に検査中の先生との会話はというと、
先生(以下D):今からいれますねー。
AKIRA(以下A):はーい。
D:痛くないですかー。(卵管の画像をみながら)あ。今混合液が流れているのが分かりますかー?
A:大丈夫です。はいわかります。(画像は白くサラサラっと流れていた。)
D:大丈夫ですね。通ってますねー。
みたいなフレンドリーな感じでした。(笑)
検査の時間は10分もかかってないような気がする。かかってたとしても15分ぐらいでした。
検査の感想?
検査結果から言うと特に詰まっているところはなく、子宮の形もよく、ポリープや筋腫などもなく、問題なしの結果でした。
予想ではクラジミアさんのお陰で詰まっているかと思っていたんだけど。じゃあ、不妊の原因は卵管の詰まりではない?いずれにしろ簡単には原因なんて分からないものなんだろうな。
さて、検査自体はそれほど痛くなかった。バルーンを膨らます時、少し圧力がかかる感じでしたが気のせいレベル。全然大丈夫じゃんあたいってスゴイ。って思っていたのですが終わって内診室から出て待合室で待っているときに、
…、ズキズキ、ズキズキ、ズンドコズンドコ、ドコドコドンドン!(;゙゚ω゚)イタイー
ってなった。(笑)
最初は生理痛ぐらいで段々ひどくなり、冷や汗でました。その間10分ぐらい。えっと、これ以上痛くなったら無理!クッションがあれば無言でボスボスどつく。って状態。(伝わるかしら。)
卵管造影検査、侮るなかれ。
検査の後は抗生物質をもらってお会計をして終了。
さて、「検査後の1~6ヶ月は妊娠しやすくなる」と↑で書きましたが、これを一般的に「ゴールデン期間」と言うみたいです。
あわよくばタイミング指導でできるかな。と幸せな妄想しながら帰路につきましたとさ。